2022年11月19日土曜日

木曽路は秋化粧…中山道・福島宿の紅葉を愛でながらウォーキング

 木曽福島は歴史と文学と手工芸が息づいている木曽谷の宿場町。

ウォーキング・スタートは紅葉真っ盛りの興禅寺。ここには木曾義仲公が眠っておられます。

色とりどりの落ち葉を踏みながら初恋の径を歩けば、福島関所跡、文豪藤村「夜明け前」に登場する高瀬家…。 

そして、古い町並みを抜け武田信玄ゆかりの大通寺へと。

西芳寺の真っ赤な山モミジに誘導?されて木曽川にせり出した崖家造り家並を拝見。

御嶽山登山道の起点でもある親水公園でお疲れ取り。今回は約3kmの中山道ミニウォーキングを終了です。

その後、湯宿で娘と合流。山と川の幸で舌鼓をうち、木曾川の瀬音を聞きながらの湯浴みに十分満足した木曽路の旅になりました。





興禅寺










福島関所跡



初恋の小径へ




七笑酒造 新酒PRの緑の杉玉が上がってます…


この路地を探検しながら、古い町並みへ…。


高札場


上の段地区 古い町並み



大通寺



西方寺



木曽川


親水公園・足湯


崖家造り


行人橋・御嶽山登山口





2022年11月4日金曜日

紅葉は始まったばかり…下呂・温泉寺

 一夜明けた湯宿は前日の秋雨に代わり、秋晴れ♪

温泉街を通過して、目指すは山の手に建つ温泉寺。ここは白鷺に姿を変え、村人に源泉の存在を伝えたとされる薬師如来さまを祀っている古刹。

温泉街からの173段石段を避けて山側の参道から境内へ。参道には幾体ものお地蔵さん。

軽く山肌に沿った散策道は適度なウォーキングコース。

あっという間に境内に当着!? そこから一望する温泉街の町並みは、また異なる景色で良き眺めでした。

しっかりお参りさせて頂いて、和尚様自らの御朱印も頂いて、書院庭園を拝見して心をリフレッシュできたひと時になりました。

紅葉にはまだ早く、12日からライトアップされる本堂の素晴らしい景色を想像しながら温泉寺を後にしました。