2020年6月28日日曜日

地元に「ハンゲショウ」の自生地があるなんて!

夏至の頃から咲き出すハンゲショウ、近くに自生地があるとの情報を得て
『本地の郷』を訪ねてみました。

5~6年前から地区の皆さんが整備され世話をされてきた❝半夏生❞の自生地。
期待以上の湿地の景観にオドロキです!

周りは田畑が広がり、人家も点在。その外周はいつも行き来している幹線道路。
まさかまさかの緑豊かな湿地が近くに在ったなんて嬉しくなりました!

地域によっては絶滅の運命にあるハンゲショウ…。
我が街に存在する貴重な湿地で育つ山野草を大切に見守りたいですね…。












周りには多くの「ガマ」が…。これから蒲の穂が目立ってきます。



















2020年6月24日水曜日

越境して訪ねたところは夏ソバの里…

長野・下條の広大なソバ畑 (約20ヘクタールの休耕田に栽培) は圧巻!

山肌の傾斜面に満開を迎えた白一色のソバの花は、遠方に連なる山並みに映え、優しい景色が広がっていました。

この花たちは実を結ぶ七月初旬に収穫する夏ソバだそうです。
そして秋にも収穫出来る様に分けて作付けされている様です。

たっぷりとお写ん歩した後のランチは、もちろんお蕎麦♪
目と口でお蕎麦のフルコース?を楽しんだ梅雨の晴れ間でした、、






























見物する人たちは疎ら。
移動自粛が全面解除され、県外ナンバー車が目立ちました、、、

2020年6月18日木曜日

梅雨の晴れ間に go !…

入梅と共にまた閉じこもり生活です!

今朝は青空が爽やかに広がってます、、お写ん歩心がウズウズ!
梅雨季の湿地が気になり森林公園までウォーキングです。

尾張旭駅を降り立ち、森林公園・南門までのアプローチはお気に入りのコース。
緑豊かな街路樹を抜けると釣り人たちやバードウォッチングの人たちが点在している惟摩池へ。 この季節はアジサイの花の帯が散策道を彩り開放的な雰囲気です。最盛期のアジサイに出会えたタイミングにご満悦!?

そしてガラリと変わる森林公園エリアへ…。
散策する人、ジョギングする人、植物観察する小グループの人たち…と行き交いながら
フツーの暮らしに戻っている実感を味わい、目はお花探し!

湿地には希少種の「トウカイコモウセンゴケ」「カキラン」が数多く咲いていました。
樹木は花が終わり、みどりの実が緑の葉にかくれんぼ。花はオカトラノオが目立っていました。

さすがにこの季節はアツい!
3時間ウォーキングしていれば汗でぐっしょり!
まだ確認したいお花に心残して、フラフラしながら三郷駅から帰宅の途に。
























森林公園・植物園へ…。

F湿地・入り口

グリーン一色ですが、、咲いてます!咲いてます! 5mmほどの小さな花たちが…

モウセンゴケ

トウカイコモウセンゴケ(希少種)

カキランのオレンジ色があちこちに!見え隠れ・・



再び散策道にもどり…

冬鳥で賑わっていた岩本池は静かな夏鏡に


子育て中のカラス? いつまでも梢で警戒の鳴き声を



オカトラノオが最盛期をむかえています



コースを変えて沈床花壇へ向かってみました。

アジサイ・ロードが続きます






グリーン一色の沈床花壇では、噴水が涼を呼んでますが人影は無し…



木陰に涼をとりながらも暑さには勝てず、そろそろ今日のお写ん歩にピリオドです、、

植物園・東門の竹藪は緑のコントラストがとてもキレイです。

次回はこの竹藪を抜けて別コースをお写ん歩しましょ♪