2019年11月27日水曜日

晩秋のリンゴ園 

久々に尋ねた南信・松川のリンゴ園はふじりんごの最終出荷に追われる大詰めの時期。
畑には最後に採集される実が未だ残されており、冷え込んできた空気の中、良い情景を作り出していました…。
遠景の駒ケ根の山並みもガスが掛かって、これまた良い風情。

一介の客は、「景色がステキ,リンゴは美味しいッ」と宣うて、お買い上げよりお土産をドッサリ戴くばかりでしたが
19号台風の爪痕被害が南信の果樹園にも相当だったとか…。
大地の恵みは携わるお人の苦労があってこそ! 感謝して味わいなければ、、、













2019年11月25日月曜日

日本の秋 錦秋の秋…

秋たけなわ…紅葉スポットは人出の波。
観光バスの行かない山里で静かな紅葉狩りを贅沢に堪能してきました。

自然が魅せる彩りは筆舌に尽くしがたく、飽きることなく見入ってしまいます。
この日、その時の❝秋の色❞をそーっとお持ち帰りしてマイアルバムに、、















潮見の森のヤマモミジ便りでした。

2019年11月15日金曜日

黄金色に染められた山里 飛騨古川へ・・

小春日和の一日、高山からローカル線に揺られること20分飛騨古川の町を訪ね歩いてきました。
白壁の土蔵街と鯉泳ぐ瀬戸川に樹齢700年の大イチョウの見事な黄金色が映え、行きつ戻りつして秋景色を堪能です。
そして、三寺まいりも…。
1月15日に行われる古川の風物詩『三寺まいり』に思いを馳せながら円光寺,本光寺,真宗寺を巡拝してきました。
厳しい冬に閉ざされる前の山里は、優しい秋の陽光に包まれ温もりを感じられた飛騨古川の町でした。

JR飛騨古川駅

瀬戸川沿い

造り酒屋さんの白壁土蔵がつづきます。


11月末には鯉の姿が見られなくなるそうです。
瀬戸川から離れて越冬する池へお引越し、、

樹齢700年大銀杏、何処からもひと際目立つ存在!


円光寺 本堂

飛騨の匠の技! 大火から守った❝水呼びの亀❞の彫刻が見られる



醸造元(渡辺酒造店)をチョッと覗いて…

本光寺 飛騨随一木造建築


本光寺の傍を流れる荒城川に沿って真宗寺へ向かいます。

山車蔵(清曜台)のある街並みが右手に…

この辺りは観光客の姿が見えず…

今宮橋からの風景 先ほど訪ねた本光寺の屋根が…

行く手に3か所目の真宗寺




ここも、イチョウの黄金色に染められて…



裏を流れる荒城川の風景にも惹かされました…

三寺まいりも終了、再び町並みへもどります。


古川駅へ…
秋の日のプチ旅の終了です。