2025年7月1日火曜日

夏旅は伊勢路へ…志摩・鵜方から二見輿玉神社

梅雨は何処へいったのか、真夏日を思わせるアツ~い六月も末、志摩方面へお出かけです。

静かな英虞湾の漁師旅館で海の青、空の青を満喫しながら新鮮な海の幸を舌鼓。

翌日は二見浦海岸へと足を延ばしてみました。

二見輿玉神社参道は老若男女行き交う人が多く、夫婦岩が目当てなのか賑わいがありました。

太古の昔、天照大御神が遥拝されたという輿玉神石を有り難く参拝し、夏越し祓いの茅の輪くぐりもさせていただいて、懐かしさが残る参道界隈を散策。

時おり吹く潮風も容赦のない暑さには効果なく、水分補給に二見浦名物❝お福餅❞のモダンなお茶処でたっぷり休憩してしまいました~。













二見浦へ…








この場所から天照大御神が神石を遥拝されたという…
当時、夫婦岩は鳥居に見立てられていたとか…。



夫婦岩






参拝を済ませ参道の町並みへ散策





皇室のかっての宿泊所・賓日館は公開されています



創業150年 五十鈴勢語庵 「岩戸の塩ようかん」をおみやげに。




二見浦名物の「お福餅」茶処で一休み!










2025年6月8日日曜日

『有松しぼり祭』に誘われて…東海道・有松

何度かご縁のある『有松しぼり祭』久しぶりに参上してみれば 
人 ひと 人の大賑わい! 蒸し暑さに加え人の熱気の凄いこと!!!

以前のおまつりは品定めする余裕があったような…。
コロナ明けはすっかり一般人も❝お祭り盛り上げ隊❞の参加型?に。

老若男女、絞り染め製品で着飾った着物姿の人たちがゾロリそろりと、すっかり様変わり。

各町内の山車も年に一度の出番と、きらびやかに勢ぞろい。
(名古屋市有形民俗文化財。 10月秋の大祭には町並みを巡行、からくり人形の演技も実演)

暑さに負けて、ほどほどの退散でした。























2025年5月20日火曜日

五月の信濃路は花街道…昼神温泉へ

連休も終わり人の流れも落ち着いたころ、R153  をのんびりとあちらこちらと寄り道しながら昼神温泉を目指してきました。

愛知県を抜ける山路にはハリエンジュ,タニウツギが新緑をバックに色を添えていましたが、長野県側に入りだすとヤマフジとヤマボウシの木々が山並みに咲き現れベストな花ドライブを楽しめました。

そして根羽村辺りはサトザクラ,ツツジ,ハナモモが…。わずかな距離移動でも緯度によって山の木々の開花する時期の違いが顕著にわかり花追い人には良い季節の行程でした。

山里に広がる温泉でのんびり湯ったりの湯浴みを楽しみ、口福を味わい、山里の幸をあれこれと手土産にささやかな山路旅を終えました。









ヤマツツジが花盛り


新緑と花桃がステキにコラボ…



昼神温泉







山里の朝市は6時から…早い!


山藤が山並みに彩りを





『月瀬の大杉』に何年かぶりのご挨拶を


1800年の月瀬の大杉は国指定天然記念物。
樹高40メートル・幹回り14メートルの巨木は長野県一だとか、、


ホウバの花が高い梢に


チョッと寄り道・お気に入りのお菓子処『まつ月』さんへ




山あいに出会ったヤマボウシ


小腹を満たしてくれた五平餅 柚子味噌風味の焼きたてはとっても美味!



自然の形容がステキな藤の花♪


一叢のユキノシタ


最後に見かけたジャケツイバラ