木曽福島は歴史と文学と手工芸が息づいている木曽谷の宿場町。
ウォーキング・スタートは紅葉真っ盛りの興禅寺。ここには木曾義仲公が眠っておられます。
色とりどりの落ち葉を踏みながら初恋の径を歩けば、福島関所跡、文豪藤村「夜明け前」に登場する高瀬家…。
そして、古い町並みを抜け武田信玄ゆかりの大通寺へと。
西芳寺の真っ赤な山モミジに誘導?されて木曽川にせり出した崖家造り家並を拝見。
御嶽山登山道の起点でもある親水公園でお疲れ取り。今回は約3kmの中山道ミニウォーキングを終了です。
その後、湯宿で娘と合流。山と川の幸で舌鼓をうち、木曾川の瀬音を聞きながらの湯浴みに十分満足した木曽路の旅になりました。