新幹線も観光バスもご縁がない静かな漁港の町へ…。
なんでも見てやろうBaabaは『魚(うお)まちマップ』を片手に港町を散策です。
先ずは長嶋神社で訪問ご挨拶。
船溜まりには明けやらぬ早朝から出航していた漁船群が波間に。
穏やかな江の浦湾には昇降橋や赤い江の浦大橋(アルファ橋)が港町の景観をみせてくれています。
この紀北町・紀伊長島は水産加工の町。干物屋さんがあちらこちらで目にしました。
漁港特有の細い路地へ入り込めば、懐かしい❝昭和❞初期の町並みが出迎えてくれましたッ!
そこで出会った御年85才の昭和堅気の現役漁師さんから
町の歴史や後継者不足の将来衰退する不安の声をお聞きしながら、すっかりフレンドリーになった時間を過ごし、月一回(7:00-12:00)開催される漁港市へ閉店間際に滑り込み干物をゲットしてきましたョ。
そして❝きほく千年温泉❞で、新鮮魚介と干物に舌鼓をうち、湯浴みして帰路に…。
江の浦湾
樹齢約千年・不思議なこぶを持つクスノキ