小春日和の一日、高山からローカル線に揺られること20分飛騨古川の町を訪ね歩いてきました。
白壁の土蔵街と鯉泳ぐ瀬戸川に樹齢700年の大イチョウの見事な黄金色が映え、行きつ戻りつして秋景色を堪能です。
そして、三寺まいりも…。
1月15日に行われる古川の風物詩『三寺まいり』に思いを馳せながら円光寺,本光寺,真宗寺を巡拝してきました。
厳しい冬に閉ざされる前の山里は、優しい秋の陽光に包まれ温もりを感じられた飛騨古川の町でした。
JR飛騨古川駅
瀬戸川沿い
造り酒屋さんの白壁土蔵がつづきます。
11月末には鯉の姿が見られなくなるそうです。
瀬戸川から離れて越冬する池へお引越し、、
樹齢700年大銀杏、何処からもひと際目立つ存在!
円光寺 本堂
飛騨の匠の技! 大火から守った❝水呼びの亀❞の彫刻が見られる
醸造元(渡辺酒造店)をチョッと覗いて…
本光寺 飛騨随一木造建築
本光寺の傍を流れる荒城川に沿って真宗寺へ向かいます。
山車蔵(清曜台)のある街並みが右手に…
この辺りは観光客の姿が見えず…
今宮橋からの風景 先ほど訪ねた本光寺の屋根が…
行く手に3か所目の真宗寺
ここも、イチョウの黄金色に染められて…
裏を流れる荒城川の風景にも惹かされました…
三寺まいりも終了、再び町並みへもどります。
古川駅へ…
秋の日のプチ旅の終了です。