2019年11月15日金曜日

黄金色に染められた山里 飛騨古川へ・・

小春日和の一日、高山からローカル線に揺られること20分飛騨古川の町を訪ね歩いてきました。
白壁の土蔵街と鯉泳ぐ瀬戸川に樹齢700年の大イチョウの見事な黄金色が映え、行きつ戻りつして秋景色を堪能です。
そして、三寺まいりも…。
1月15日に行われる古川の風物詩『三寺まいり』に思いを馳せながら円光寺,本光寺,真宗寺を巡拝してきました。
厳しい冬に閉ざされる前の山里は、優しい秋の陽光に包まれ温もりを感じられた飛騨古川の町でした。

JR飛騨古川駅

瀬戸川沿い

造り酒屋さんの白壁土蔵がつづきます。


11月末には鯉の姿が見られなくなるそうです。
瀬戸川から離れて越冬する池へお引越し、、

樹齢700年大銀杏、何処からもひと際目立つ存在!


円光寺 本堂

飛騨の匠の技! 大火から守った❝水呼びの亀❞の彫刻が見られる



醸造元(渡辺酒造店)をチョッと覗いて…

本光寺 飛騨随一木造建築


本光寺の傍を流れる荒城川に沿って真宗寺へ向かいます。

山車蔵(清曜台)のある街並みが右手に…

この辺りは観光客の姿が見えず…

今宮橋からの風景 先ほど訪ねた本光寺の屋根が…

行く手に3か所目の真宗寺




ここも、イチョウの黄金色に染められて…



裏を流れる荒城川の風景にも惹かされました…

三寺まいりも終了、再び町並みへもどります。


古川駅へ…
秋の日のプチ旅の終了です。