2020年6月8日月曜日

都会の中の緑のオアシス…揚輝荘①

コロナ禍で閉館していた施設が少しずつ再オープン。
揚輝荘の北庭園も開園されていたので立ち寄りました。

覚王山の高台に位置する約1万坪(当時)の敷地には、池泉回遊式庭園が広がり、緑豊かな木々に囲まれそれぞれの歴史ある建造物がユニークさを際立たせていました。

❝松坂屋❞創始者 伊藤次郎左衛門裕民氏の別邸。
大正~昭和初期にかけて文化,国際の交流に貢献され名古屋の発展を担っていた歴史を感じる場所です。

見学者はまだまだ少なく、当時の面影を垣間見ながら緑濃い庭園をゆっくり回遊散策してきました…。






伴華楼 徳川家から移築し洋室を加え建築


















豊彦稲荷 (京都仙洞御所の御所稲荷を勧進?)






白雲橋 (修学院離宮の千歳橋を模した廊橋)
















三賞亭 (伊藤家本宅から移築された茶室)
























再公開されていない南園…❝揚輝荘❞ ❝聴松閣❞の拝見出来る日 が待たれます。