数年振りの伊吹山。
まず、登山道西入り口で迎えてくれたのは今が盛りのアカソとテンニンソウの群落。
遠望の素晴らしいロケーション、足元の高山植物のお宝探しを繰り返しながら、秋のお花畑散策を楽しみました…♪
ここもコロナ禍の影響?で人出が激減、ゆったり,のんびりとお花と対話ができました。
近年、野生動物に荒らされているのか、ゲート入口からネットフェンスが張り巡らせられて自然の景観が台無しになっていたのは残念です…。
日本各地からのバードウォッチャーが集まる山!
お目当ては猛禽類・イヌワシ,クマタカ,チョウゲンボーだとか…
防護柵が傾斜面に延々と…(野生動物が自由に闊歩できない! 複雑な心境に、、)
以前は人で溢れていた登山道は、コロナの影響?で寂しい限り…。
アキノキリンソウ
イブキアザミ
ルリトラノオ
視界良好! 竹生島がはっきりと。
登山道入り口から頂上までを、展望と自然観察をしながら1000mの登山?です。
頂上には日本武尊が祀られています (日本書紀、古事記にも登場する伊吹山)
咲き揃っていたテンニンソウ群落
Uターンは中央登山道の急こう配を下ります。(距離500m)
中央登山道付近にはトリカブトが目立ちます。
イブキトリカブト
琵琶湖を見ながら下山… お花畑とお別れです。