2022年3月1日火曜日

雛の季節が巡っても…

春めいた一日、足の赴くままに街中を散策。

ちょうど始まったばかりの❝雛めぐり❞。

裏通りで『享保雛展示』の道案内看板を見つけ、暫し華やかなひと時を味わってきました。

コロナ禍で人の流れは寂しい。

点在する陶の街の隠れた魅力にプラスする『雛のイベント』の季節にはもっと賑わいが戻って欲しいと…、コロナ終息を祈るばかりです。




窯道具廃材利用のエコな塀


無風庵 近代美術工芸家・藤井達吉の工房を小原村(豊田市)より移築



藍染の陶板が無風庵へと案内


❝雛めぐり❞に華を添える可愛い吊るし雛





瀬戸有数の陶器卸問屋「旧山繁商店」は国有形文化財に登録



旧山繁商店・離れで展示されている江戸、明治、大正、昭和の歴代お雛様たち



法雲寺には戦時中に作られた陶製鐘楼が遺されています。



瀬戸の産土神社・深川神社


深川神社の葺かれた緑釉屋根互。
廃棄される互を再利用したフットライト?は境内にしっくり。


街中のショーウインドウにも、、


ネコちゃん達の平和な微笑みにほっこり。



メインストリートには明治時代から陶器を販売する4階建ての商店があり、人目を惹きます。


秋に開催される「せとものまつり」ではこの瀬戸川の両サイドに露店がズラリと並び賑わいます。