神々の母、イザナミノミコトが葬られたと日本書紀に伝えられる御陵です。
ご神体は圧倒される巨岩(高さ45m)。古い自然崇拝の信仰の形が今もなお。
ちょうど、巨岩のご神体をご夫婦が正座して熱心に祈りをささげて居られました。
この土地の人たちの暮らしの中に溶け込んでいる聖なる神社なのでしょうね。
以前「お綱掛け神事」のことを知り、いつかこの神社へ足を運びたいという願いを今回かなえる事が出来、諸々のお願い事をしてしまいました~♪
境内の社叢は天然林であり豊かな植生であるとの情報に、今度は植物ウオッチングに再度訪ねたい思いにかられました…。
那智黒岩石の粉末で成形されたイザナミノミコトのモチーフ