目指すは、標高270mの久能山に建立されている絢蘭豪華な東照宮。
さて、そこへ参詣するには『どうする』・・・ロープウエイ? それとも1159段の石段で?
ウォーキングBaaba はもちろん一歩ずつ石段を登りましたョ♪ 潮風と木樹の香りに包まれながら…。
登り切れば、絢爛豪華な社殿との出会い! 歴史と芸術の織り成す美の世界がありました。
天下泰平の世を願った家康公が眠られる御廟所は様々な樹木に囲まれた静謐な聖地。
「すべてにほどほどがよ木」「志がふか木」「辛抱つよ木」「むだのな木」「家内むつまじ木」…と❝金のなる木❞杉の木が植えられ、何が必要か今も説いています。
もしこの現代に家康公がおはしたら、コロナ禍,自然災害や利害戦争の絶えない生きづらい世を「どのように天下泰平にされたのだろうか」とふと思いました…。
駿河湾から間近い東照宮参道